マンハールとは
dulce de leche (牛乳のお菓子)とも言われております南米各地に存在するキャラメルソースであり、現在のキャラメルの起源でもあると言われております。
19世紀、毎朝、ミルクに砂糖を入れ温めて飲む風習がありました。
ある日メイドさんがそれを焦がしてしまい、それを食したところ味が良かったことで、メイドの間に広まったことがマンハールの始まりといわれております。
2008年のチリ全体の生産量は23,850t以上。
2008年のチリにおいて1人当たり1.85kg/年の消費量。(ODEPA調べ)
毎日、チリ人の3人に1人がパンに塗って食べていることになります。
コーケンマンハールペースト
原材料:乳を主体とする原材料、砂糖、デキストリン、寒天
包装形態:5Kg×4袋
外装:ポリペール缶 内装:アルミ袋
チリでは伝統的で身近な食材です。
牛乳に含まれる乳糖が部分的加水分解によりグルコースとガラクトースに分かれているため、加熱時のメイラード(褐変化)反応が促進され、香りと風味がアップしています。全固形分は約70%以上です。固形分濃度が高いため、さらに煮詰めて濃度調整をする必要がありません。パン、ビスケット、スポンジ等の生地、フィリング、生クリーム、冷菓、飲料などにご利用いただいております。
FDキャラメルパウダー
原材料:キャラメルソース、香料
包装形態:5Kg×3袋
外装:段ボール 内装:アルミ袋
コーケンマンハールペーストをFDパウダーに加工しました。ケーキなどのプレミックスや、シーズニングパウダー、打錠品、粉末飲料、チョコレート、油脂加工食品、キャンディや洋菓子などのトッピングなどにご利用いただいております。
コーケン フード&フレーバー株式会社
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